光技術による電場可視化から始まり、研究開発と事業を通じてRF・信号処理・ソフトウェアへ。当社の技術がどのように広がってきたかをご紹介します。
当社は2019年に、岐阜大学久武研究室のEOセンサプローブ技術を基に、ミリ波・テラヘルツ波の電場可視化をコンテンツにした計測事業を祖業としました。
金属を含まない誘電体プローブで電場を乱さずに捉え、光ファイバで信号を取り出すこの技術は、マイクロ波からテラヘルツ波までを単一システムで扱える、当社の原点です。
EOセンサプローブに関する技術説明はこちらNICT(情報通信研究機構)や総務省の基金事業に採択された研究を通じて、計測サービスの提供にとどまらず、研究開発そのものにも従事するようになりました。300GHz帯アンテナ評価技術の実用化など、テラヘルツ帯の実用化に向けた研究を重ねています。
自動車産業が集積する東海エリアという地理を活かし、車載ミリ波レーダーまわりのソリューション提供を中心に、レーダー透過材や電波吸収体の評価、実車環境を想定した計測など、お客様のカスタムな需要に応えてきました。
研究と事業を通じて、得意とする光学技術だけでなく、RF技術やシステム構築の技術も向上。さらにFPGAによる高周波信号処理など、信号処理からデータ処理、ソフトウェア構築まで、幅広い技術を確立してきました。
これまで車載レーダー関連、次世代無線関連、無線センシング・イメージング関連と、多くのアプリケーション向けの需要に対応してきました。その過程で、各アプリケーションに応じた無線技術開発も得意分野となっています。
これらの経緯を経て、高周波計測事業、受託研究・開発、無線技術開発の受託、高周波コンポーネント・モジュールの販売という現在の事業にいたっています。
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