ミリ波・サブテラヘルツ帯の信号をそのまま測る・受けるのは大変ですが、ハーモニックミキサーを使えば、LO(局部発振)の高調波とミキシングして扱いやすいIF帯へ「引き下ろす」ことができます。当社は、E帯(60GHz〜)からJ帯(〜330GHz)を視野にハーモニックミキサーの開発を進めており、現在D帯(110〜170GHz)までの開発を完了しています。本ページは開発中の製品のご紹介です。開発が完了した帯域から、仕様情報を順次掲載していきます。
右は開発したハーモニックミキサーとLO/IF分波部の外観、およびD帯ハーモニックミキサーの周波数応答(変換損失)の測定例です。ミキサー単体ではなく、LO/IF分波などの周辺構成まで含めて動作する形で開発を進めています。
ハーモニックミキサーを実際に使うには、LOドライバ(逓倍アンプ)・フィルタ・分波などの周辺が必要になります。当社はこれらの周辺コンポーネントの製作や、受信器としてのモジュール化(PLL・ドライバ込み)まで、ご要望に応じて一貫対応します。
| 対応帯域(開発目標) | E帯(60GHz〜)〜 J帯(〜330GHz) |
|---|---|
| 開発完了帯域 | 〜D帯(110〜170GHz) |
| 構成 | 導波管RF入力+同軸LO/IF(LO/IF分波部を含む) |
| 主な用途 | スペクトラム測定の周波数拡張/ダウンコンバート受信系/計測システム組込み |
| 提供形態 | コンポーネント単体/周辺込みセット/モジュール・システム化(ご要望に応じ) |
※ 本製品は開発中です。記載の内容・仕様は予告なく変更されることがあります。帯域・仕様のご要望、開発完了帯域の詳細仕様については、お問い合わせください。