無線リンクの成立性——「その距離、その速度で、そもそも届くのか」——を見積もるデモです。送信電力・アンテナ利得・周波数・距離から受信電力を計算し、方式(変調・符号化)・帯域幅・受信機の雑音指数から求めた受信感度と比較して、リンクマージンと到達距離の目安を表示します。結果とグラフは既知の値の貼り付けではなく、条件を変えるたびにブラウザ内でその場で計算・描画しています。周波数・電力・距離は任意に入力できますので、自由に動かしてお確かめください。
本ページはデモ(設計事例)です。実務のリンク設計では、伝搬モデルの選定やマージンの置き方に経験が必要です。方式選定からのご相談は方式検討・リンク設計のページをご覧ください。
伝搬は自由空間モデル+一括マージンで扱います。所要SNRはAWGN環境での代表値(目安)です。デモのため一部条件はプリセットからの選択です。実環境のモデル・マージン設計は受託でご相談ください。
条件を変えると自動で再計算されます。
下向き=減衰。実線が受信電力(マージン込み)、点線が受信感度です。●が評価距離、○がマージン0となる到達距離の目安。
受信電力は Prx = 送信電力+送受アンテナ利得−自由空間伝搬損失−追加マージン、受信感度は −174dBm/Hz+10log₁₀(帯域幅)+雑音指数+所要SNR で計算しています。リンクマージン(受信電力と感度の差)が正であれば、その条件でリンクが成立する見込みです。