「基板はできたが、動かすソフトまで手が回らない」「ハードの会社とソフトの会社が分かれていて、話が噛み合わない」——組込み開発でよく起きるすれ違いです。当社は回路・基板・FPGAを自社で設計するエンジニアリング会社として、マイコンのファームウェア、小型MCUボードの設計・試作、PC側の計測・制御ツールまで、ハードとソフトを一体でお引き受けします。境界の「どちらの責任か分からない問題」ごと引き受けられるのが、分業体制にはない強みです。
制御系のファームウェアから、PCで動く計測・解析ソフトまで。装置開発に必要な「情報系」を広くカバーします。
組込みのトラブルはハードとソフトの境界で起きます。両方を自社で設計できるからこそ、切り分けと解決が速くなります。
開発中システム・自社開発品での実施例です。守秘に関わるものは用途・諸元を伏せてご紹介します。
FPGA・高速ADC/DAC・RF段が混在するシステムで、小型マイコンに電源シーケンサを実装している例です。各電源の投入順序・安定確認・運転中の監視・異常時の安全な遮断を、状態遷移として設計してからコードに落とします。「まず設計図(状態遷移)を作り、それをそのまま実装・検証する」進め方で、あとから読める・直せるファームウェアにします。
電源シーケンサの状態遷移(守秘のため用途・諸元は省略した設計例)。どの状態からでも安全遮断へ遷移できる構造にします。
自社の計測評価システムでは、装置の制御から測定の実行、解析・判定、レポートまでを1つのGUIソフトとして開発しています。右は公開中のSoCレーダー評価システムの画面例です。装置を作る会社がソフトまで書くので、「測定の現場で何が必要か」が画面設計に反映されます。
※ CASE 01は現在開発中のシステムでの実績を、守秘義務のため用途・諸元を伏せて一般化した設計例です。ご相談時には、秘密保持契約のもとで具体的な事例をご説明できます。